クロワッサン🥐

40代サラリーマンの日常です

立ち食いそばチェーン、小諸そばで「たぬきそば」を食べる

こんにちは、クロワッサンです🥐。40代サラリーマンで東京に住んでいます。

小さな頃から麺類が大好きですが、中でもおそばがたまらなく好きです。今日は好きでたまらないおそばの中でも「小諸そば」というおそばやさんの「たぬきそば」のご紹介をしようと思います。

 

関東におけるたぬきそば

たぬきそばという言い方についても地方によっていろいろあるようですが、関東地方における「たぬきそば」とは、温かいおそばに揚げ玉を乗せたもので、お店によっては、かまぼこやほうれん草などがのっている場合もあります。

小諸そばはねぎ入れ放題です!

揚げ玉のことを、天かすといったりもしますが、いわゆる天ぷらを揚げたときに自動的にできる天ぷらの小さいつぶつぶのことです。

関東地方でたぬきそばという場合、かき揚げや油揚げを甘く煮たものをのせたものではなく、純粋に揚げ玉をのせたものになります。

 

関東における「緑のたぬき

そういっておいて、いきなり例外ですが、まるちゃんの緑のたぬきは揚げ玉ではなくかき揚げのような見た目の天ぷらがのっています。

僕からすればこれはたぬきそばではなく、天ぷらそばなのですが、あらゆることには例外があるということで、今回は深く言及しません。

 

関東エリアの立ち食いそばチェーン

というわけで、温かいたぬきそばが心から好きなのですが、関東エリアには多くの立ち食いそば店が存在していて、とても安い値段で簡単に食べることができます。また立ち食いそばといえば、30年前は本当にたって食べていたのですが、今は人口も減少して来たせいか、イスがある立ち食いそば店がほとんどです。

大体が、カウンターで一人で黙々と食べる仕様の席ですが、当時と違いゆっくり食べることができるのはとてもありがたいです。

関東エリアの大手の立ち食いそばチェーンといえばこの3屋号になるかとおもいます。

 

名代富士そば

1972年創業。チェーンたちぐいそばの筆頭。24時間営業のお店が多く、お酒やラーメンなどの提供もしています。最大の特徴はお店によって味のばらつきが結構激しく、富士そばってこういう味だなあというより、富士そば〇〇店ってこういう味だよねっていう認識をされている気がします。メニューは豊富ですし、深夜おそばを食べたくなったときのオアシスです。ただ、たぬきそばの揚げ玉からはこだわりを感じられず、タンパクなところが少し残念。

 

小諸そば

1974年設立。小諸市とは関係がないようです。早朝や深夜の営業は基本していないようです。そば、うどん、丼のみで勝負していて、僕の知る限りお酒やラーメンなどの提供はしていません。各店舗味の均一化が図られていて、どの店に行っても毎度お馴染みの味が楽しめます。揚げ玉も良い!

ネギがカウンターに置いてあって、基本的には入れ放題。冬場のおそばにはゆずがつき、良いかおりです。おそばは更科(さらしな)と呼ばれる、そばの味の中心部分を引いた蕎麦粉でつくられていて、色は白く爽やかで上品な味わいです。

ゆで太郎

1994年1号店開店。24時間営業の店舗もあるようですが、基本早朝深夜の営業はしていないようです。定食やちょい飲みにも対応している模様。それぞれのお店で打った麺を、茹でたてで提供するのをこだわりとしていて、おそばについてはかなり自信があるようです。とにかくクーポンをたくさんいただけるとの印象が強いです。

 

小諸そばが最高

僕はそばが大変好きですが、そばの香りを主張しすぎない更科(さらしな)が大のお気に入りです。そば粉だけを使った十割そばもいいし、香りが強いのも好きですが、やはり主張しすぎず、優しく控えめで白く美しい更科が一番です。

白い更科そばにかりかり揚げ玉がたまりません

お酒やラーメン、定食などに手を出さず、ひたすらそばうどん丼で勝負している感じがもうなんとも言えません。

パンデミックの影響などで閉店などが進んでいるかもしれませんが、純粋な更科蕎麦屋が、格別に安い金額で楽しめる場所として、サラリーマンの暮らしを支え続けてほしいと心から祈っております。

 

いってきます🥐🥐🥐