クロワッサン🥐

40代サラリーマンの日常です

40代男性がニーアオートマタをやってみた

こんにちは、クロワッサンです🥐。40代サラリーマンで東京に住んでいます。

昨日は、ニーアオートマタのオートマタの語呂に気を取られてしまい、話が進まなかったので、今日はなんとか話を進めたいと思います。「ニーア」についても少し気にはなるものの、いずれその謎に相対するとして、話を是非とも進めたいです!

ニーアオートマタは、2017年に発売されたプレイステーション4向けのアクションRPGゲームで、今はNintendo Switchでも遊ぶことができます。

これは、もともとゲームであって、それがこのたびアニメ化されたということのようです。

中学生以来ゲームをやっていない僕が、子供のNintendo Switchを借りて、このゲームをやり始めた理由は、とても素晴らしい「指圧の先生」にこのゲームで遊ぶことをすすめられたからでした。

この指圧の先生についてもいつかちゃんとお話できたらなあと思うのですが、とにかくものすごい技術の持ち主で、しかも20代の女性という、ちょっとよく意味がわからない先生です。その、技術というのは年齢に応じて深まっていくものなのかと思っていたので、そんなに若くてこんな技術を持つことができるのかと、理解不能です。その先生の技術がどんな人に対しても卓越しているのか、僕にとてもあう先生なのかは、マッサージに疎い僕は判断できません。ひたすら僕はこの先生の技術を畏れ、敬意を表すのみなのです。ただ、ここで先生の話をこれ以上してしまうと、ニーアオートマタの話ができなくなってしまうので、涙を飲んで次に進みます。

で、この指圧の先生が無類のゲーム好きのようで、それはそれは楽しそうにゲームの話をするのです。なんでもとりあえず試してみたいという性格の僕は、ゲームってそんなに面白かったっけと思い、子供のNintendo Switchでニーアオートマタというゲームをやってみました。

いやいやいや、このゲームの世界観が「40代男性」の方向を向いてない感じがすごいです。一方的に何の説明もないまま、話がどんどん進んでいき、さっぱりわからないまま、巨大な敵と戦いました。勝ったか負けたかすら謎のままで、やられたような気もするのに、次の瞬間復活しています。

「これはいったい何が起きているのだろうか」「そういえば、僕はゲームが苦手だった」

最初はずーっっとこの2つ感覚が胸をうずまいていました。ただ、一つの大きな救いがあります。

このゲームにおける主人公「2B(Two B)」は、なんと女性のオートマタ、つまりアンドロイドというか人造人間というかそういうのであり、とても職務に忠実で真面目な性格の持ち主です。

自分は全然真面目な人ではないし、女性でもないので、違和感を感じるのですが、ゲームをやっているというか、見ているうちに、この主人公の気持ちが僕の胸の中に乗り移ってきて、なんとか偉い人からの指令を達成しようとがんばる気持ちになってきてしまうのです。僕は本来そんな人ではないのに!

 

何かに真面目にがんばりすぎると、うまくいかなかったときにがっかり感というか、焦燥感に悩むことになり、少なからず僕もゲームに心を支配されてしまっているので、そんな気持ちに自動的にさせられるんです。ましてや、背景や状況がわからないままいきなりピンチになって、しかも指令を本気で達成しようとしている自分がいて、うわうわうわーっていう感じになるんです。

そこで、なんか優しい声の男のオートマタ「9S(Nine S)」が助けてくれたりして二人で作戦を進めて行くんです。このヤサ男がなかなか軽ーい感じで真面目すぎず、ほっとさせる感じがものすごくて、真面目で忠実な主人公といい感じのコンビで作戦を進めていくんです。

とにかくさっぱりわからないまま、不安にさせられて、自分はゲームが下手だと再認識させられた時に、軽い感じの優男がやたらと喋りかけてきたら、頼りにしてしまうんです。

なんか、書いてるうちに、僕はこのゲームを楽しんでいたんだって再認識してしまいました笑。

ゲームはゲームで引き続き進めていこうと思いますが、なんとか次回はアニメの話まで行きたいと思います

いってきます🥐