クロワッサン🥐

40代サラリーマンの日常です

スマートウォッチ「Fitbit」で健康増進とキャッシュレスの生活

こんにちは、クロワッサンです🥐。40代サラリーマンで東京に住んでいます。

1年くらい前から、Fitbitというスマートウォッチを使っていて、特にSuicaが内蔵されているところがとても気に入っていますので、今日はそのご紹介をしようと思います。ちなみに、僕はAndroidユーザです。

 

僕が使っているFitbit

 

僕が使っているスマートウオッチのFitbitは、ちょっと型遅れなのですが「Versa3」というモデルです。2020年11月にAmazonで買っていますので、2年ちょっとくらい毎日手首につけています。

写真でお分かりいただけるように、盤面は細長いものではなく正方形のタイプです。画面が少しでも大きい方がいいかなと思って買いました。

バンドは、純正でついていたシリコンのバンドだと、夏場、汗をかいたときにむれて皮がむけてきてしまったので、気に入ったものに交換しました。

ちょっとガンダムっぽいですが、これはこれでつけてみると目が慣れてくるものです。

 

Fitbitを買ったきっかけ

 

ここ10年くらい、会社の健康診断で血圧が高いと言われ続けていて、それはそれはたくさんのお医者さんと話をしたり、会社のよくわからない健康増進プログラムのようなものに参加させられたりしました。

もちろん、血圧はそう簡単には下がらないのですが、しばらくこのFitbitをつけさせられて睡眠時間と歩数を医療機関のようなものにウォッチされていました。

ある特定の期間が終わるとそのFitbitは返却する必要があったのですが、朝、睡眠状況を確認する癖がついてしまっていたので、自ら購入し、現在に至っています。※初回に買ったものは壊れてしまったので、今は2台目です。

 

睡眠を監視されることの心地よさ

 

Fitbitの健康サポートに関する機能で唯一利用しているのは、毎晩の睡眠のモニタリングです。

 

 

 

  • 朝起きた時に、昨晩の睡眠に関して点数を一方的につけてくる

なにをどうしたら点数が上がるのかが不明なのですが、Fitbiitは、昨日の睡眠について一方的に点数をつけてきます。確かにぐっすり眠った日は85点とか点数が良いような気がして、飲みすぎてよく眠らなかった日は58点などひどい点数です。

点数が悪かった日は、あまり無理をしないようにだましだましすごそうと思ったりします。

 

これも測定根拠は不明なのですが、睡眠時間の中から、「寝ているようで実は目覚めていた時間」「レム睡眠」「浅い睡眠」「深い睡眠」の時間が計測されます。

僕と同世代の男性の割合がベンチマークされていて、君はいつも深い睡眠が圧倒的に足りてないんですが、あなたの人生このままで本当に大丈夫ですかと言われている気がします。

実際、たまーにお酒を飲まないで寝た日は明らかに深い睡眠の割合が多く、うーむ、やはりお酒は睡眠の質に関わっているのだなあと実感します。

もうこの数字を朝確認してから行動するのが習慣になってしまい、Fitbitに僕の睡眠のみならず暮らしぶりを監視されるのが逆に快感なのです。

 

いびきレポート

 

さて、fitbit先生は、僕の睡眠状況を監視しているだけでなく、いびきすら計測しているのです。人間にいびきを計測されるのは、すごい恥ずかしいですが、Fitbit先生はもうすでに僕の睡眠のほとんどを把握されておられますので、今さら恥ずかしさはありません。

ここに晒すのは言いようもなく恥ずかしいですが、僕はこの夜、7時間50分の睡眠のうち1時間51分、実に23%もの間いびきをかいていて、そのノイズレベルは34デシベルエーのようです。

34デシベルエーがどのくらいなのかとか、先生がノイズといびきをどうやって聞き分けているかは全く分かりませんが、もうこれをみる限り、限りなく不安になり、先日いびき外来に相談に行ってしまうほどです。

 

ウォレット機能

 

さて、いろいろ睡眠にまつわる利用方法をお話ししてきましたが、実はそんなことよりもはるかに破壊力のある利用方法があって、それが、腕時計にSuicaが内蔵されてしまっているという点です。

それならば、スマートフォンに内蔵されているので、わざわざ腕時計ではなくてもいいのではないかとおっしゃる方も多いかと思いますが、実際に使ってみると格段の差です。

わざわざポケットに入っているスマホを取り出すことなく、腕を少しかざすだけで、

  1. 電車の自動改札
  2. コンビニの買い物(最近はセルフレジがお気に入り)
  3. ベローチェドトールなど各種カフェの会計
  4. 日高屋や焼肉ライク、大阪王将、なぎさ食堂などの居酒屋の会計
  5. まいばすけっと、ピーコックなどのスーパーの会計
  6. レンタルサイクルのチェックインアウト
  7. カーシェアのチェックインアウト

など、もうその守備範囲は驚異的です。

Suicaというものがこの世に生まれてからもうずいぶん時が経ちますが、いかにも日本らしく、じわりじわりと、砂地に水が染み込むように、日本社会に浸透してきていて、ここまできました。

実は僕はもう財布を持ち歩いておらず、携帯電話にクレカと免許証と保険証を突き刺しただけで、あとは全てこのフットワークが限りなく身軽な腕時計で済ませているのです。

時々たとえば床屋さんに行く時は仕方がなくがま口を持っていきますが。

というわけで少し長くなってしまいましたが、今日はFitbitと共にある暮らしぶりをご紹介しました。

特にデジタルに抵抗感がない方であれば、ぜひ、導入を考えて見てください

 

いってきます🥐