クロワッサン🥐

40代サラリーマンの日常です

40代男性がニーアオートマタをやってみた

こんにちは、クロワッサンです🥐。40代サラリーマンで東京に住んでいます。

昨日は、ニーアオートマタのオートマタの語呂に気を取られてしまい、話が進まなかったので、今日はなんとか話を進めたいと思います。「ニーア」についても少し気にはなるものの、いずれその謎に相対するとして、話を是非とも進めたいです!

ニーアオートマタは、2017年に発売されたプレイステーション4向けのアクションRPGゲームで、今はNintendo Switchでも遊ぶことができます。

これは、もともとゲームであって、それがこのたびアニメ化されたということのようです。

中学生以来ゲームをやっていない僕が、子供のNintendo Switchを借りて、このゲームをやり始めた理由は、とても素晴らしい「指圧の先生」にこのゲームで遊ぶことをすすめられたからでした。

この指圧の先生についてもいつかちゃんとお話できたらなあと思うのですが、とにかくものすごい技術の持ち主で、しかも20代の女性という、ちょっとよく意味がわからない先生です。その、技術というのは年齢に応じて深まっていくものなのかと思っていたので、そんなに若くてこんな技術を持つことができるのかと、理解不能です。その先生の技術がどんな人に対しても卓越しているのか、僕にとてもあう先生なのかは、マッサージに疎い僕は判断できません。ひたすら僕はこの先生の技術を畏れ、敬意を表すのみなのです。ただ、ここで先生の話をこれ以上してしまうと、ニーアオートマタの話ができなくなってしまうので、涙を飲んで次に進みます。

で、この指圧の先生が無類のゲーム好きのようで、それはそれは楽しそうにゲームの話をするのです。なんでもとりあえず試してみたいという性格の僕は、ゲームってそんなに面白かったっけと思い、子供のNintendo Switchでニーアオートマタというゲームをやってみました。

いやいやいや、このゲームの世界観が「40代男性」の方向を向いてない感じがすごいです。一方的に何の説明もないまま、話がどんどん進んでいき、さっぱりわからないまま、巨大な敵と戦いました。勝ったか負けたかすら謎のままで、やられたような気もするのに、次の瞬間復活しています。

「これはいったい何が起きているのだろうか」「そういえば、僕はゲームが苦手だった」

最初はずーっっとこの2つ感覚が胸をうずまいていました。ただ、一つの大きな救いがあります。

このゲームにおける主人公「2B(Two B)」は、なんと女性のオートマタ、つまりアンドロイドというか人造人間というかそういうのであり、とても職務に忠実で真面目な性格の持ち主です。

自分は全然真面目な人ではないし、女性でもないので、違和感を感じるのですが、ゲームをやっているというか、見ているうちに、この主人公の気持ちが僕の胸の中に乗り移ってきて、なんとか偉い人からの指令を達成しようとがんばる気持ちになってきてしまうのです。僕は本来そんな人ではないのに!

 

何かに真面目にがんばりすぎると、うまくいかなかったときにがっかり感というか、焦燥感に悩むことになり、少なからず僕もゲームに心を支配されてしまっているので、そんな気持ちに自動的にさせられるんです。ましてや、背景や状況がわからないままいきなりピンチになって、しかも指令を本気で達成しようとしている自分がいて、うわうわうわーっていう感じになるんです。

そこで、なんか優しい声の男のオートマタ「9S(Nine S)」が助けてくれたりして二人で作戦を進めて行くんです。このヤサ男がなかなか軽ーい感じで真面目すぎず、ほっとさせる感じがものすごくて、真面目で忠実な主人公といい感じのコンビで作戦を進めていくんです。

とにかくさっぱりわからないまま、不安にさせられて、自分はゲームが下手だと再認識させられた時に、軽い感じの優男がやたらと喋りかけてきたら、頼りにしてしまうんです。

なんか、書いてるうちに、僕はこのゲームを楽しんでいたんだって再認識してしまいました笑。

ゲームはゲームで引き続き進めていこうと思いますが、なんとか次回はアニメの話まで行きたいと思います

いってきます🥐

アニメ「ニーア オートマタ」の話をしようとしたら「フライングピジョン」の話になってしまった

こんにちは、クロワッサンです🥐。40代サラリーマンで東京に住んでいます。

いつの頃からか、「日本」といえば「すし」と「アニメ」と「ゲーム」になっているようです。おすしについては、回転寿司があるので小さい頃から今まで、僕の人生によく登場していましたが、「アニメ」と「ゲーム」については、もう中学生以来僕の人生にほとんど登場していません。およそ30年くらいご無沙汰しています。

そんな僕が、ある信頼できる人からのおすすめで「ニーア オートマタ」というアニメを見て、これは面白いぞっと思ったので、そのご紹介をしようと思ったのですが、書いているうちにいろいろ脱線してきてしまいました。

脱線続きでなかなかゴールに辿り着かず、途中でゴールすら忘れてしまうのは、もうまるでこれは僕の思考そのもので、思考だけでなく人生そのものなのですが、もしお時間があればお付き合いいただければ幸いです。

アニメのタイトル「ニーア オートマタ」について

オートマタっていう響きがなんとも独特です。オートっていうのはいかにも英語ですが、「マタ」で終わるところが奇妙な雰囲気が出ています。

下記のファミ通の対談ページのよると

「最初、ヨコオさんのほうから“Androids”というタイトルを提案してもらったんですが、商標の問題でそれはダメでした。(中略)候補は20以上はあったんですけど、最終的には“Automata”で決まりました。」

要するに、タイトルをニーア アンドロイドにしようと考えたところ、Googleが許さなかったようで、アンドロイドの意味を持つ代わりの言葉としてAutomata(オートマタ)になったようです。

Automataってそもそも何語でどんな意味を持っているんだろって不思議に思いましたので、僕のお気に入りのWEB辞書であるweblio先生に聞いてみると、automata(オートマタ)は英語で、automaton(オートマトン)の複数形だとのこと。マトンってと一瞬羊のことなのか?と思いましたが、とにかく「オートマタ」その単数形の「オートマトン」も一応英語として使われているようです。

意味としては「自動装置、自動人形、ロボット、機械的に行動する人」とのこと。まさにアンドロイドと同義です。

うーん、もう少し、オートマトンの秘密を解きたいと思ったので、weblioのページを下に進んでいくと

「 語源 ギリシア語 「ひとりでに動く」の意味」

という表現を見つけました。

なるほど、ギリシア語はよく知りませんが、この「マタ」という響きの変な感じはギリシア語に由来があるようです。

そこから、この文章を書くのをやめてネットサーフィンに耽ってしまいました。語源であるギリシア語の「automatos/αυτομάτως(オフトマトース)」は「自らの意思で動くもの」のようです。普通にGoogle翻訳に入れてみると、「自動的」という役が出ました。恐々英語に訳してみると、オートマティカリー。なんだよ!笑 まさか、オートマタの語源はオートマティカリーでした。

フライングピジョン

でもこのギリシア語の「オフト マトース」という言葉は、大変古くからあるようで、wikiによれば、紀元前400年くらいに生きていたギリシアの哲学者、数学者・・・の「アルキタス」という人が、フライングピジョンという何やら怪しい機械を作ったようなのです。

「アルキタスは鳥の形をした、おそらく蒸気ジェットで推進する、最初の人造自走式飛行機械を設計・製作し、その機械は約200m飛んだという噂があったという」

紀元前400年くらいって、古代ギリシアが絶好調だった時代です。その時代に算数の先生とか、政治家とか軍人とかいろいろやった人のようです。この時代のギリシア人って、なんかスーパーマン多すぎですよね。その中の一人のようで、将軍としてすごい強かったとも書いてあります。

さて、ネットサーフィンに耽っている僕は、アルキタスの鳩での検索を続けているとこんなページが見つかりました。

「アルキタスの最も有名な業績は、自走式の飛行装置である「空飛ぶハト」の発明です。この装置は蒸気を動力源としており、当時としては、非常に高度な発明でした。飛行体の形が飛ぶ鳥に似ていることから、この名前が付けられています。」

なんとこのページにはアルキタスの鳩の絵まで掲載されており、「フライングピジョン」という名前がついています。もろ英語じゃねーか!とも思いましたが、空飛ぶ鳩のロボットのお尻から蒸気が出ている絵まで載っています。

どうやらこのフライングピジョンが、蒸気の力で自動的に飛んでいくので、「オフト マトース」、つまり自動装置と呼ばれ、英語の「オートマティカリー」になって、宇多田ヒカルの歌のタイトルになったり、ニーアオートマタのタイトルになったりしたということなんでしょうか。

ま、まずい、そろそろ会社に行って働かないと流石に怒られます。

 

行ってきます🥐

立ち食いそばチェーン、小諸そばで「たぬきそば」を食べる

こんにちは、クロワッサンです🥐。40代サラリーマンで東京に住んでいます。

小さな頃から麺類が大好きですが、中でもおそばがたまらなく好きです。今日は好きでたまらないおそばの中でも「小諸そば」というおそばやさんの「たぬきそば」のご紹介をしようと思います。

 

関東におけるたぬきそば

たぬきそばという言い方についても地方によっていろいろあるようですが、関東地方における「たぬきそば」とは、温かいおそばに揚げ玉を乗せたもので、お店によっては、かまぼこやほうれん草などがのっている場合もあります。

小諸そばはねぎ入れ放題です!

揚げ玉のことを、天かすといったりもしますが、いわゆる天ぷらを揚げたときに自動的にできる天ぷらの小さいつぶつぶのことです。

関東地方でたぬきそばという場合、かき揚げや油揚げを甘く煮たものをのせたものではなく、純粋に揚げ玉をのせたものになります。

 

関東における「緑のたぬき

そういっておいて、いきなり例外ですが、まるちゃんの緑のたぬきは揚げ玉ではなくかき揚げのような見た目の天ぷらがのっています。

僕からすればこれはたぬきそばではなく、天ぷらそばなのですが、あらゆることには例外があるということで、今回は深く言及しません。

 

関東エリアの立ち食いそばチェーン

というわけで、温かいたぬきそばが心から好きなのですが、関東エリアには多くの立ち食いそば店が存在していて、とても安い値段で簡単に食べることができます。また立ち食いそばといえば、30年前は本当にたって食べていたのですが、今は人口も減少して来たせいか、イスがある立ち食いそば店がほとんどです。

大体が、カウンターで一人で黙々と食べる仕様の席ですが、当時と違いゆっくり食べることができるのはとてもありがたいです。

関東エリアの大手の立ち食いそばチェーンといえばこの3屋号になるかとおもいます。

 

名代富士そば

1972年創業。チェーンたちぐいそばの筆頭。24時間営業のお店が多く、お酒やラーメンなどの提供もしています。最大の特徴はお店によって味のばらつきが結構激しく、富士そばってこういう味だなあというより、富士そば〇〇店ってこういう味だよねっていう認識をされている気がします。メニューは豊富ですし、深夜おそばを食べたくなったときのオアシスです。ただ、たぬきそばの揚げ玉からはこだわりを感じられず、タンパクなところが少し残念。

 

小諸そば

1974年設立。小諸市とは関係がないようです。早朝や深夜の営業は基本していないようです。そば、うどん、丼のみで勝負していて、僕の知る限りお酒やラーメンなどの提供はしていません。各店舗味の均一化が図られていて、どの店に行っても毎度お馴染みの味が楽しめます。揚げ玉も良い!

ネギがカウンターに置いてあって、基本的には入れ放題。冬場のおそばにはゆずがつき、良いかおりです。おそばは更科(さらしな)と呼ばれる、そばの味の中心部分を引いた蕎麦粉でつくられていて、色は白く爽やかで上品な味わいです。

ゆで太郎

1994年1号店開店。24時間営業の店舗もあるようですが、基本早朝深夜の営業はしていないようです。定食やちょい飲みにも対応している模様。それぞれのお店で打った麺を、茹でたてで提供するのをこだわりとしていて、おそばについてはかなり自信があるようです。とにかくクーポンをたくさんいただけるとの印象が強いです。

 

小諸そばが最高

僕はそばが大変好きですが、そばの香りを主張しすぎない更科(さらしな)が大のお気に入りです。そば粉だけを使った十割そばもいいし、香りが強いのも好きですが、やはり主張しすぎず、優しく控えめで白く美しい更科が一番です。

白い更科そばにかりかり揚げ玉がたまりません

お酒やラーメン、定食などに手を出さず、ひたすらそばうどん丼で勝負している感じがもうなんとも言えません。

パンデミックの影響などで閉店などが進んでいるかもしれませんが、純粋な更科蕎麦屋が、格別に安い金額で楽しめる場所として、サラリーマンの暮らしを支え続けてほしいと心から祈っております。

 

いってきます🥐🥐🥐

スマートウォッチ「Fitbit」で健康増進とキャッシュレスの生活

こんにちは、クロワッサンです🥐。40代サラリーマンで東京に住んでいます。

1年くらい前から、Fitbitというスマートウォッチを使っていて、特にSuicaが内蔵されているところがとても気に入っていますので、今日はそのご紹介をしようと思います。ちなみに、僕はAndroidユーザです。

 

僕が使っているFitbit

 

僕が使っているスマートウオッチのFitbitは、ちょっと型遅れなのですが「Versa3」というモデルです。2020年11月にAmazonで買っていますので、2年ちょっとくらい毎日手首につけています。

写真でお分かりいただけるように、盤面は細長いものではなく正方形のタイプです。画面が少しでも大きい方がいいかなと思って買いました。

バンドは、純正でついていたシリコンのバンドだと、夏場、汗をかいたときにむれて皮がむけてきてしまったので、気に入ったものに交換しました。

ちょっとガンダムっぽいですが、これはこれでつけてみると目が慣れてくるものです。

 

Fitbitを買ったきっかけ

 

ここ10年くらい、会社の健康診断で血圧が高いと言われ続けていて、それはそれはたくさんのお医者さんと話をしたり、会社のよくわからない健康増進プログラムのようなものに参加させられたりしました。

もちろん、血圧はそう簡単には下がらないのですが、しばらくこのFitbitをつけさせられて睡眠時間と歩数を医療機関のようなものにウォッチされていました。

ある特定の期間が終わるとそのFitbitは返却する必要があったのですが、朝、睡眠状況を確認する癖がついてしまっていたので、自ら購入し、現在に至っています。※初回に買ったものは壊れてしまったので、今は2台目です。

 

睡眠を監視されることの心地よさ

 

Fitbitの健康サポートに関する機能で唯一利用しているのは、毎晩の睡眠のモニタリングです。

 

 

 

  • 朝起きた時に、昨晩の睡眠に関して点数を一方的につけてくる

なにをどうしたら点数が上がるのかが不明なのですが、Fitbiitは、昨日の睡眠について一方的に点数をつけてきます。確かにぐっすり眠った日は85点とか点数が良いような気がして、飲みすぎてよく眠らなかった日は58点などひどい点数です。

点数が悪かった日は、あまり無理をしないようにだましだましすごそうと思ったりします。

 

これも測定根拠は不明なのですが、睡眠時間の中から、「寝ているようで実は目覚めていた時間」「レム睡眠」「浅い睡眠」「深い睡眠」の時間が計測されます。

僕と同世代の男性の割合がベンチマークされていて、君はいつも深い睡眠が圧倒的に足りてないんですが、あなたの人生このままで本当に大丈夫ですかと言われている気がします。

実際、たまーにお酒を飲まないで寝た日は明らかに深い睡眠の割合が多く、うーむ、やはりお酒は睡眠の質に関わっているのだなあと実感します。

もうこの数字を朝確認してから行動するのが習慣になってしまい、Fitbitに僕の睡眠のみならず暮らしぶりを監視されるのが逆に快感なのです。

 

いびきレポート

 

さて、fitbit先生は、僕の睡眠状況を監視しているだけでなく、いびきすら計測しているのです。人間にいびきを計測されるのは、すごい恥ずかしいですが、Fitbit先生はもうすでに僕の睡眠のほとんどを把握されておられますので、今さら恥ずかしさはありません。

ここに晒すのは言いようもなく恥ずかしいですが、僕はこの夜、7時間50分の睡眠のうち1時間51分、実に23%もの間いびきをかいていて、そのノイズレベルは34デシベルエーのようです。

34デシベルエーがどのくらいなのかとか、先生がノイズといびきをどうやって聞き分けているかは全く分かりませんが、もうこれをみる限り、限りなく不安になり、先日いびき外来に相談に行ってしまうほどです。

 

ウォレット機能

 

さて、いろいろ睡眠にまつわる利用方法をお話ししてきましたが、実はそんなことよりもはるかに破壊力のある利用方法があって、それが、腕時計にSuicaが内蔵されてしまっているという点です。

それならば、スマートフォンに内蔵されているので、わざわざ腕時計ではなくてもいいのではないかとおっしゃる方も多いかと思いますが、実際に使ってみると格段の差です。

わざわざポケットに入っているスマホを取り出すことなく、腕を少しかざすだけで、

  1. 電車の自動改札
  2. コンビニの買い物(最近はセルフレジがお気に入り)
  3. ベローチェドトールなど各種カフェの会計
  4. 日高屋や焼肉ライク、大阪王将、なぎさ食堂などの居酒屋の会計
  5. まいばすけっと、ピーコックなどのスーパーの会計
  6. レンタルサイクルのチェックインアウト
  7. カーシェアのチェックインアウト

など、もうその守備範囲は驚異的です。

Suicaというものがこの世に生まれてからもうずいぶん時が経ちますが、いかにも日本らしく、じわりじわりと、砂地に水が染み込むように、日本社会に浸透してきていて、ここまできました。

実は僕はもう財布を持ち歩いておらず、携帯電話にクレカと免許証と保険証を突き刺しただけで、あとは全てこのフットワークが限りなく身軽な腕時計で済ませているのです。

時々たとえば床屋さんに行く時は仕方がなくがま口を持っていきますが。

というわけで少し長くなってしまいましたが、今日はFitbitと共にある暮らしぶりをご紹介しました。

特にデジタルに抵抗感がない方であれば、ぜひ、導入を考えて見てください

 

いってきます🥐

 

床屋さん、理容室で耳洗浄(耳そうじ)すると超気持ちいい

こんにちは、クロワッサンです🥐 40代サラリーマンで東京に住んでいます。

このブログもこの記事で4本目になりました。㊗️三日坊主脱出!引き続きよろしくお願いします。

僕は床屋さんに行くと、髪の毛を切るだけではなく、必ずオプションでヘッドスパと耳洗浄をお願いします。そもそも「床屋さん」いわゆる「理容室」は、美容院よりもいろいろサービスが充実しているなあと昔から思っていました。

髪の毛を切りに行っているだけなのに、デフォルトで、「顔剃り」や「肩のマッサージ」がセットで付いてきて、ごついマッサージ器を肩に結構な時間当ててくれたりします(僕はマッサージ器はくすぐったすぎて受けられないんですが)。中高年のお客さんには「育毛剤」まで自動的に振ってくれます。

顔剃りについては、理容師さんによって合う合わないがあって、上手な人に顔をそってもらうととっても気分が良くなりします。また、トークや雰囲気の作り方についてもそうで、なかなかお気に入りの床屋さんを見つけるのは長い旅をする必要があります。でも一度お気に入りになると、もうそこ以外はなかなかいくことができなくなってしまう不思議な場所です。

さて、そのオプションの中の「耳洗浄」(耳そうじ)はおすすめですのでぜひ皆さんにためしていただきたいです。

このサービスは、床屋さんが耳を全体的にをきれーいにそうじしてくれて、耳の穴の中もそっと綿棒でそうじしてくれて、気分爽快になるサービスです。

髪の毛を切ってもらい、ヘッドスパも洗髪も顔剃りも終わって、いろいろすっきりした後に、いよいよ耳洗浄の時間がやってきます。

180度フルフラットにリクライニングされたシートの上で、耳を上に向けてスタンバイ。理容師さんは耳の穴に紙を丸めたようなものを入れて、水が穴の中に垂れないようにします。そしてとてもふわふわしている泡のようなもので、耳の立体迷路になっているようなところを丁寧にきれいにしていただけます。その後は、耳の穴の紙をとって、綿棒で優しく穴の中をそうじしてもらいます。自分がやる100倍くらい慎重で丁寧なので、本来ならばこのくらいのやさしさでそうじすべきものなんだろうなと思いながら、そうじしてもらうのです。耳の穴って、なんでしょう、神経が細かく通っているのか、とてもくすぐったい場所なのですが、プロに任せるとなんとも心地よい時間になります。

それが終わると、すっきりした化粧水のようなものをつけてもらって完了です。この化粧水的なものは少々刺激的で、シュワーーっとして、耳の部分だけがまるで生まれかわったかのようなイメージがします。

理容師さんに聞いてみると、「耳洗潔」というローションを使っているようです。

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このサイトをみると、

「耳そうじは、もともと理容室の伝統技術。顔剃りと耳そうじが上手い床屋が流行る」と言われてきたほどの”こだわりの職人技”。」

とあるので、耳そうじというのは昔からの床屋さんの技術だったのですね。そんな訳で、とても機嫌が良くなりながら、帰途に着くのです。

 

予約をとったり、電子マネーが一部しか使えなかったり、家から少々遠かったりするのですが、ここまでくるとなかなか他の床屋さんには行けないなあと帰り道いつも感じるのです。皆様もぜひ床屋さんをお気に入りの場所にしてみてください!

 

※ちなみに僕のお気に入りの床屋さん Oledickです

いってきます

男性でもヨガ教室に通ったら楽しい!

こんにちは、クロワッサンです🥐。
40代サラリーマンで東京に住んでいます。

このブログもこの記事でなんとか3本目になりました。
なのでこの次の、4本目の記事を書くことができれば、このブログも「三日坊主」にはならないと勝手に思っていますので、なるべくそうならないように、ぬるぬるとやって行きたいです。

 

僕は週一回、土曜日朝8時という早朝からの「ヨガ」に通い始めて、もう10ヶ月目になります。ヨガの先生はとても美しい女性の方なのですが、レッスン中は、その先生のきれいですき通った言葉が脳に直接染み渡ってきて、その指示通りに体を動かしたり、深い呼吸をすることは、筋肉や関節などの体だけでなく、「頭」も「心」もとてもリフレッシュされるんです。

仕事とか嫌いな人のこととか、提出しなければいけないけど放置してある書類とか、ややこしくてたくさんのことが、彼方に吹き飛んでしまいます。

なので、毎週末は土曜日の朝から、とても機嫌が良くなるのです。ちなみに僕の一番のお気に入りのポーズは真珠貝のポーズです。

このポーズをすると股関節がじんわり伸びて、呼吸とともに上半身がゆっくり前に深く倒れていき、ゆったりとした気分になるのです。


男なのにヨガ?と思う方がいるかもしれません。僕が「ヨガ」というものを初めて体験したのは、ちょうど一年前くらいに行った「やすらぎの里」という断食リゾートでした。


この断食リゾートについては、とてもすばらしいところなので、近い将来この場所でリポートしたいと思うのですが、3日断食をして、その後3日回復食で回復をすると、体が劇的に健康になるというプログラムが実践できるリゾート施設です。血圧が高い僕が、ここで突然通常の数値になったのもその効果のほんの一部ですが、かなり衝撃的な出来事でした。


一年前にここのプログラムを体験したときに、先生の指示に従って色々なポーズをする「ヨガ」を初めて体験しました。

その時、なるほど体と頭と心は別々のものであるけれどもそれぞれ深く影響しあっていて、「体」をリラックスさせることが「心」をときほぐし、「頭」も空にするのだなあと実感したのでした。

1週間の断食リゾートから帰ってきて、「ヨガ」のことをすっかり気に入った僕は、YouTubeのヨガをいろいろ検索し、毎朝やっていました。

当時僕は一番気に入っていたのは、B-lifeの「マリコさん」という方がやっている「森と湖の朝ヨガ」でした。

先生である「マリコさん」の自信満々のゆったりとした声が、体に染み渡り、朝の清々しい感じによく合います。よかったら、ぜひ少しだけでも声を聞いてみてください。

これ以外もいくつかマリコさんのヨガで毎朝、体をほぐす日々が続きました。

 

ただ数ヶ月するとYouTubeでヨガを続けることにも飽きてきてしまい、本当のヨガ教室に行きたいと思うようになりました。


そこで選んだのが、この「LIGHT」というヨガ教室でした。

ここで、体験レッスンをへて毎週土曜日の朝、ヨガをしています。

 

ヨガのお部屋は何かもう特殊な空間で、白い夢の中にいるようなイメージです。先生の「思い」や「意思のようなもの」が透き通った声を通じて、僕の脳にダイレクトにつき刺さってきます。やはりおうちでYoutubeを見ながらするヨガとは根本的に違いました。

僕はすぐに気にいり、継続的にここに通うようになリました。自分で自分の姿は見ることはできないので良くわかりませんが、おそらく僕はポーズは全くうまくできていないと思います。でもなぜか、あの特殊な空間では恥ずかしいとは思わないのです。

最初は先生の美しいポーズに、少しでも近づけようと努力をしてみましたが、すぐにあきらめました。やみくもにポーズを真似ようとするより、自分の筋肉や関節が気持ち良いところをじっくり感じて、その範囲内で伸ばしたり、止めたり呼吸したりするようにすると、さらに心が軽くなるような気がしてきます。

 

ヨガに通っていると会社の同僚に伝えてみると、「生徒は女性ばかりで気まずくないのか」とよく言われます。言われるまで気がつきませんでしたが、確かに生徒もほとんどが女性です。たまーに男性が来る程度。が、僕が鈍いのか、土曜日の朝なのでぼーっとしているからなのか、ほとんど気になりません。あまり自分が男だということを気にしない方が良いかなあと思っています。

 

最初は先生は割と薄着なので、じろじろみては失礼かとも思いましたが、すぐにそんなことよりも先生のポーズを確認しながら、自分の体の調子を確認しながら伸ばすことに夢中になります。

 

これからも無理のない範囲で、ヨガを通じて、自分を週一回リセットする日常を続けていきたいです。
少しでも興味ある方は、ぜひ近くのヨガ教室に体験レッスンに顔を出してみてください。新たな未来が開けるかも。

いってきます🥐🥐🥐

「焼肉ライク」で一人飲みするための楽しみ方

こんにちは、クロワッサン🥐です。

40代サラリーマンで東京に住んでいます。

この記事がこのブログの2つ目の記事です。一つで終わらなくて本当に良かった。

末永く続けていけたらいいなと思っています。

僕も普通の正しい日本のサラリーマンよろしく、会社での仕事が終わった後、酒場でお酒を飲むことがあります。

僕には、数少ないながらも何人か一緒にお酒を飲んでくれる友人のような人たちがいてくれて、時々もう本当に何の役にも立たない話をお互い一方的に話し倒したりして、ふらふらになって帰ったりしていました。

ただ例の流行り病以降、そもそも、みんなあんまり会社に来ないでおうちで働いていることが多くなってきて、友人のような人たちが会社に来ていなければ、会社の帰りにお酒を一緒に飲みに行けない、という問題がおきて久しいのです。

まったく流行り病にも困ったものなのですが、そのおかげで酒場が、かつてのように大混雑というわけでもなくなっていて、お店選びにはこまらない感じが続いていますし(その代わりにずいぶんたくさんのお店が閉店してしまいましたが)、たまに乗る電車もずいぶんすいているような気がして、時代というのは移り変わるものだなあと感慨深くなったりします。

そんな中で僕は毎日元気に会社に出勤して働いているのですが、あ、元気じゃなくて落ち込んでいるときもありますが、とにかく毎日出勤しています。

怖い上司がいて「毎日会社に来るように!」と言われているわけではなくて、自主的に自分の意志で来ているのですが、その理由についてはまた別の機会でお話しするとして、そのような状況なので、会社帰りに一人だけで酒場に赴き、一人で楽しくお酒を飲んで酔っ払い、一人でふらふらしながらおうちに帰るということが結構あるようになりました。

その状況の中で、いくつか僕のお気に入りのお店があるのですが、今日は「焼肉ライク」というお店のお話をしたいのです。

「焼肉ライク」って、もう完全に「おひとり様対応」している全国チェーンの焼肉屋さんです。狭い店内に吉野家のようなカウンターがあって、カウンターの前のほうには自分専用の焼き網とガスコンロがあります。注文は今はやりのタブレットですることができて、支払いも無人のレジでできまし、各種電子マネー対応しています。なので店員さんとしゃべるのは、お店に入ったときに席に案内してもらう時だけです。もうとっても気楽でのんびりできる一人焼肉屋さんなのです。

仕事帰りに僕が行くと、たいていのお客さんがごはんとお肉とスープのセットらしきものを注文しているようで、みんなもりもり白いご飯を食べています。そんな中僕は、単品のハラミやカルビとともに、小さなスープを注文し、ひたすらウーロンハイをぐびぐびやっています。時々は小さなサラダも注文します。お酒については、本当はほうじ茶ハイや緑茶ハイがあればいいんですが、ウーロンハイでも十分です!f:id:kazu1942:20230106105822j:image

お肉の味付けはおそらくご飯と一緒に食べることを想定しているのか、もともと結構強めの味がついているので、たれをつけなくても、ごはんなしの僕には味がだいぶ強い感じがします。なので、もう好みの感じに焼いたお肉を、あ、僕は少し焦げた焼き肉がとても好きなのですが、この小さなスープに「ぽちゃん」と泳がせて、すこしずつ口に放り込みます。もともとの味がすこしスープに洗い流され、いい具合の味の濃さになって少し焦げているお肉は、ウーロンハイの相性が最高です!

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みんなは食事のセットを頼んでいるのですぐ食べ終わるのですが、僕はだらだらウーロンハイをおかわりするので、なかなか帰ることができません。伝票をいれるアクリルの透明な筒に、伝票がたんまりたまって、頭がふわーーっとなると、ぼんやりsuicaやバーコードで支払いをしておうちに帰るのです。

今日はお気に入りの酒場、焼肉ライクの楽しみ方をご紹介しました!

 

いってきます🥐🥐🥐